北京オリンピックも開催一週間。連日熱戦が・・・・、っておい!!
ということは私が北海道に行ってからもう一週間かよっ!!!
ありえない。ありえない。・・・ってゆーか、私は本当に海を越えたんだろうか?
そんな気すらする幻の一泊二日でした。
私が北海道へ行く。
そう人に言うと、答えは付き合いの長さ(深さ)で二極化する。
「いいですね、北海道。おいしいもの食べてくるんですか?」
「またですか、北海道。あなたも相当好きですね。」
えーえー、好きですとも。往復飛行機代夫婦で10万出してでも、ひとっつも観光せずに帰らなくてはいけなくとも、
「CUE DREAM JAMBOREE2008」に参加したい位ね。
行った日(一日目)
第一次帰省ピークの週末だけに羽田空港は大混雑。それを見越してフライトの2時間前に着き、
「余裕で食事して余裕でお茶してもまだ余る」ハズだった時間も、気がつけば食事して、ちょっとだけ買い物しただけで、手荷物検査場を通過したらフライト15分前。なんでこんなにジャストフィット??
どーせ機内でドリンクサービスがあるからと何も買わずに乗り込むと、そこに待っていたのは小さい小さい「これってセスナ?」的な小型機。もちろん機内サービスはなし。
まぁまぁまぁ・・・、千歳までほんの一時間ちょっと。さっき食事の時お茶も飲んだしねー。
北海道上空に差し掛かり、そろそろ着陸態勢に・・・・という時に、機内アナウンス。
「本日、自衛隊の航空訓練により、上空待機を命ぜられました。このまま1時間ほど旋回いたします。」
い、一時間ですかっ?はー、のど渇いたってぇ。
「フライト前にわかってたはずだ!」当然乗務員に怒り出すお客様も出てくる。
そーだそーだぁ。だったらお茶買ったぞぉ!
頭の中ではヤマタツの「RIDE ON TIME」が勝手に鳴り響き、コックピットからキムタクが出てきて「僕たちを信じてください!」つって出てきそうな雰囲気。
私達の今日の行程は時間に追われているわけではなかったけど、
「余裕でホテルに着き余裕で夕食を検討してもまだ余る」ハズだった時間が、ここでも何故か結果的にジャストフィット。
まぁ、そんなこんなでも無事にホテル到着。
歓楽街ど真ん中で、どこにでも行ける、夕食だって選び放題の立地にあるホテルは、この時期どこもいっぱいだったけど、
「余裕をもって」5月に予約したから泊まれたのだった。
「で、夕食どこにしようっか?」部屋においてあったグルメマップを見ながら、ジンギスカンならここ、かに料理ならここ、ラーメンならここ・・・・と数十種類のお店から検討する。
・・・協議の結果、街からだいぶ外れた地下鉄で3つほど行く、郊外のビール園。
えー、この好立地はぁ、あまり意味がありません。余裕を持って取りましたけど何か?
いやいやいやいや、いーんです!ジンギスカンおいしかったから!本当においしかったから!食べてる最中に子羊がかわいそうになる位、ここまでみんなで食べたら大虐殺でしょう?的に思いっきり食べましたから。
そのビール園の横には私が勤めていたパソコン教室の札幌校があったので、隠れて見にいけたことが意外な収穫でしょうか?
そんなこんなで、
「余裕を持って行動することは大事」だと感じた一日目は過ぎていきました。
次回は、「帰る日(2日目)」でお会いしましょう〜。